ソフト修正期間の後ろ倒しの是非

やねうらおさんが「仕事カツカツだから、1週間の修正期間を後ろ倒ししてくれ」と頼んだ件について。
これに対して「はぁ?」「ルールなんだから従え」というコメントがわりと流れてました。
1日で終わる大会ならまだしも、何ヶ月も付き合わされるイベントなんですよ? 電王トーナメント〜電王戦って。
「電王戦のためにお前の仕事捨てろ」ってことなの?

ギルマス:「Bさんって社会人だったっけ?」
B:「そうだよーw」
ギルマス:「戦争に向けてギルド強化するので」
B:「うん」
ギルマス:「仕事辞めてくれませんか?」
ギルマス:「あとギルメンが交代でキャラ育成するので IDとパス教えてください」

これと同レベルです。
棋士側は仕事かもしれないが、コンピュータ将棋側は単なる参加者。温度差があるのは仕方ないところ。
 
そもそも、ドワンゴが強要してくる義務が酷い。
ドワンゴの独りよがりの義務強要については、やねうらおさんが過去に暴露している。
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20131025
こんな条件じゃ、コンピュータ将棋の新規参入があっても、電王戦出られるのは極一部になっちゃうよ。
※そもそも賞金が安い。ソフト送りつけておしまいの大会ならともかく、本人出る。取材受ける。電王戦付き合わされる。ソフト改造を後から命じられる。そんなもう半分仕事じゃんみたいな大会の賞金としては安すぎでしょう
※参加者のボランティア精神というか、将棋盛り上げるために頑張ろうという精神を感じます