SSD

http://www11.atwiki.jp/flashssd/pages/14.html
SSDとは、フラッシュメモリ版ハードディスクみたいなもんです。
ランダムアクセスに強く、(ランダムアクセスを大量に行う)Windowsの起動などがめがっさ早くなります。
通常のHDDとまったく同じ扱いで利用することができます。
 
問題点としては
・HDDより高い
・容量が小さい
プチフリーズと呼ばれる現象がある
・書き込み回数限界
といったところ。
 
SSDには大きくわけて二種類あり、SLCとMLCがある。
SLCは高価で書き込み限界回数も10万回と多く、速度も速い。
MLCは安価で書き込み限界回数が1万回と少なく、速度も遅い。
まぁわかりやすいですね。
 
なるべくならSLCを買いたいところですが、値段的な問題からMLCを選択したい人も多いはず。
また、最近はMLCの技術的革新で、速度自体はSLCにだいぶ迫っているそうです。
でも書き込み回数限度低すぎるよね。OS用ドライブとして使っていると、2年くらいでダメになるそうです。
 
ここからが重要。
SSDの制御用コントローラーってのでJMicron製のコントローラーが糞なんだそうだ。
時々、数秒から数分にわたってOSがフリーズする「プチフリーズ」という現象を起こすとのこと。
これではせっかくSSDにした意味がないよね。
 
なのでこのコントローラーは避けましょう。
すると、安価なSSDは全滅です\(^o^)/なんてこったい。
 
現状、IntelSamsungMtronのものが良いらしい。
が、Intelは目玉が飛び出るほど高い。
MtronはSLCのものしか出していないようで、やはり比較的高い。16GBで13000円。32GBで24000円。OSだけしか入れないとは言え、ちょっとねー。
Samsungは64GBで24000円くらいだが、それより安い製品が見当たらない。
 
32GBで16000円くらいが望ましかったのだが、ちょっと厳しい様子。
http://www.tzone.com/diy/goods.jsp?cat=0%2C5%2C119&goodsSeqno=64705
と思ったら…。どんぴしゃ。どうしようかなw