モリー断片化問題を解決した。
まず、シーンは逐次解体式に変更。保存しておきたいデータは、グローバル空間に用意された構造体に格納することとした。(まるでBREW
 
次に、メモリー断片化を引き起こしていたsmart_ptr(NULL)の問題を解決。
実体へのポインタと参照カウンタは、実体がNULLであっても生成されていたので、解放のためにsmart_ptr(NULL)を代入しても8バイトのゴミが残ってしまっていた。
実体がNULLの場合はポインタやカウンタを生成しないように変更。実体がNULLの場合に行なわれるincやdecなどについてはif文で例外として対応。
 
その他、音楽ファイルの読み込みタイミングを変更するなど細かいことをやって…。
よし。綺麗になって解決。
 
結局、スマポが自由自在に何の考え無しに使える環境で仕事してないなぁ。
いや、便利だけどね。
 
ちょっとだけ、GC付きメモリ管理のプログラムもってこようかとも考えた。