天元突破グレンラガン第4話

最近グレンラガンを見始めたわけでして、先ほど4話を見ました。
始まってすぐわかった。
当時作画崩壊と騒がれていた回だな、確か痛いニュースで見たわ。と。
まぁ崩壊と言われても仕方ない作画だ。
嫁さんが唖然としていた。
最後まで見たあと、私が思ったのは…。
　
Google先生に尋ねてみる。
「グレンラガン 4話」
痛いニュースを筆頭に、色々ひっかかる。
上位のサイトをささっと読んでみたが、こりゃひどい。
「俺は見てないんだが作画厨がひどかったらしい。絵柄が違うだけでちゃんと動いてたらしいじゃん」
なんて発言しているサイトまであった。
　
おいおい、そうじゃないだろと。
動いてる、動いてない。
作画が良い、悪い。
そんなことはどうでもいい。
こっちが恥ずかしくなるくらい話がツマラナイのが問題だろ。
素人の大根演技見て「ヤメテー！こっちが恥ずかしくなるー！」ってなるような感じ。
　
作画崩壊検証SSとか見ただけで記事書いちゃってる人たち。
そうじゃないよ。
問題は作画崩壊じゃなくて、キャラ設定崩壊なんだよ。
１〜３話で話をぐいぐい引っ張ってきたカミナの性格が、別人と言って問題ないくらいおかしくなってるのが反発の原因だよ。
特訓シーンで合体合体連呼するカミナを見て、最初「砂漠の暑さで頭がイカれてしまったという話か…？」と思ったもん。
あれは１〜３話を見てきた人は怒るだろ。
4話目で、いきなりドラゴンボールがハリウッド版になっちゃったみたいな内容だったもんよ…。
　
幸いなことにこの作画監督は二度と関わっていないようだし、脚本家は14話まで関わらないようだ。
流石に10話もたてば、キャラの性格も固まっていることだろう。
このような不祥事はもう起きないはず…。
　
※ついでに誰かに聞きたいのだけど、なんで崖上から見下ろされている特訓シーンの時だけ、主人公はラガンに乗ってるの？その他の描写は全てシモン本人が走り回っている描写なのに…。