みんなと同じゲームをプレイし、同じ感想を持つゲーマーが勝ち組

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ゲームはコミュニケーションツールであるべきであり、一人遊びで完結するゲームはゲームとは言えないと私は考えてます。
それは単なる時間つぶし。
・ソロゲーと言われるレベル上げMMORPGでも、自慢したい他者の存在こそがレベル上げのモチベーションを保つ
・対戦型ゲームは言わずもがな
RPGなどに代表される一人遊び系も、友人とその戦略、戦術、早解きなどを語りあうツールとなっている
ファミコン時代のゲームの話題は、今の社会人において共通言語となっている(もちろん例外はある)
 
リンク先で話題にあがってる世界樹ですが、まぁ私はボロ糞に叩いています。
単純に、共通言語として実力不足だと判断したからです。(6Fまでしかやらなかったけどね)
・戦術的最適解が誰にでもわかる程度に用意されており、語りあう必要性が無い。
・作り上げられる思い出、地図はみんな(ほぼ)同じ。(それを目的としたゲームならそれでいいんだけど。ドラクエとか)
職業だの武器だのをたくさん用意して自由に見せかけているものの、実際は一本道状態だと私は思う。思った。
とりあえず最強装備買っときましょう。
 
頭に来るのは、発売前に「ブシドーは装甲が紙だけど攻撃力が高い。レンジャーのスキルには『次のターン、対象のプレイヤーを最初に行動させる』スキルがある。こういうのを聞くとわくわくする人もいるんじゃないですか?」と煽っていたところ。
わくわくする身として即買いしたら、とんだ肩透かし。
あれ?世界樹の迷宮叩きになってしまった。
 
とりあえず、今プレイしているシレンDSは人とのコミュニケーションツールとして◎。
同じ「フェイの最終問題」でも、解き方は色々あります。(強化の壷が必須じゃね?というところはありますが)
合成する優先度も人によって違うでしょうし、どの階からラストスパートをかけるかで小一時間は議論できるでしょう。
 
シレンよりも、世界樹のほうが「今風」でしょうが、私の周りには私と似た意見を持つ人が沢山います。
別に大多数と意見が一致しなくても、構わないんじゃないですかね?
そしてボードゲーマーは世のマイノリティーになるのでした。