「亀田」と「時かけ」 - メディアの扇動力がネットに圧される時代

http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/08/post_288.html
ネットはネット人にしか通用しない反面、いまだTVは強制的に情報を送りつける力を持ちます。
ゲド戦記がいかにネットで罵倒されようとも、1回騙して行かせれば勝ちのマスコミ力はまだまだ健在でしょう。
ネットは携帯電話の力を得て、一般的になってきました。規模も拡大しています。
 
ですが規模が拡大すると、情報の選別が面倒になってきます。
そこで力を持つと考えられるのが、ポータルサイトまとめサイトです。
ではそのポータルサイトが、現在のマスコミと似た存在に牛耳られたらどうなるのでしょう。
実際、Yahooニュースを見て、そのニュースを疑いネットの海にだいぶする人は稀です。ならYahooが偏向報道をしたら?
ネットがネットらしくいられるのは、ネットユーザーの結構な割合がネット人である今までだけなのかもしれませんね。
ネットマナーという言葉すら死語となっている昨今、そんなことを思いました。
 
PCの取り扱いに免許制を取り入れればいいのに。
そんなことを考えていた時代もありました。