YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力

http://c-kom.homeip.net/review/blog/archives/2006/07/youtube_1.html
とっても良いコラムなので紹介しておきますわ。
昔「放蕩オペラハウス」っていうアニメのキャプサイトが、へんな粘着さんに粘着されてフリースペースから追い出されるハメになりました。
粘着さんの理屈は「キャプは著作権侵害著作権元にも報告のメールだした。フリースペース管理者にもメールした」でした。
アニメ作ってるところにしてみれば、勝手に宣伝してくれるから黙認。
フリースペースにしてみれば、ビュー稼いで広告ビューを増やしてくれるから黙認。
結局、明確な報告があれば無視できなくなってしまったので、放蕩オペラハウスは移転しました。
喜んだのは誰か。粘着さんだけでした。
 
昔「マリグナ」という、アンパンマンドラえもんをパロったスパロボ風同人ムービーがありました。
ちょっと儲かりすぎちゃって、版元から注意がいきました。
逆に言うと、そこまでに膨らむまでは黙認していてくれたんですね。
 
法は勝者が作るもの。
だからアメリカの戦争は綺麗な戦争。日本の戦争は私利私欲の平和への反逆戦争。
気に入らなくても負け犬はヘコヘコとお目こぼしを頂いて生きるのですよ。
いつか逆転してやらー。