先日のルパンはシリーズ最悪だったそうで。
声優全員入れ替えたほうがいいですよ。銭型とかもう叫ぶことすらできてないし。
あと脚本家も。
 
まぁ今回は脚本家に対する批評はできないんですよ。
だって開始早々に、近接間合い(2mくらいの距離)で3方向からサブマシンガンを撃たれて、避ける動きもしないのに何故か食らわないルパン。及び同士討ちしない警備兵を見てTV消しましたからね。
 
ところで友達からまぶらほを借りました。
名前が紛らわしいやつですが、3人の美少女が一人の(家系だけは立派な)冴えない男のせいs遺伝子を取り合うお話です。
いや、ほんと。3人のうち2人は純粋に遺伝子のみ目的です。
ファンタジー学園ラブコメかな。売れてるらしいので、チェックしておく必要を感じたわけです。
ヒロインがツインテールで世話焼きだということはまったく関係ありません。
 
アニメ版を何話か見てはいたんですけどね。
たかが手製弁当のために、主人公があと7回使うと死んでしまう魔法を1回消費するのを見たところで見るのやめました。
寿命を10年分かけるほどのことか?
原作はもうちょっとマシです。アニメ化で崩れる典型なんでしょうか。
 
でもね、胃が痛い。
自分が不幸になってでも他人の幸せを邪魔したいという屑が大量に出てくるんですよ。
オーフェンといい、これといい、なんで頭のネジが5〜6本ぶっとんでるようなキャラが世間に受けてるのかわかりませんorz
論理的会話が成り立たないし。
 
スレイヤーズのリナも、悪人に人権無しなどアレなところはありましたが筋は一本通ってましたし、論理的会話は成り立つキャラでした。(そういう意味ではむしろ常識人でした)
逆に短編集ではゲストの頭のネジが1本抜けており、常識人のリナが破天荒なゲストに振り回される感じです。
そして同じネジ抜けキャラ出演作品であっても、スレイヤーズでは最後にリナが(読者と同じ)常識人として制裁を加えてくれるのでバランスが保たれてました。
これが無いと読者はイラつくだけだと思うのですが……。
 
とりあえず借りた分の最後の巻が報復絶倒らしいので、がんばって読みつづけます。